第55話 若手社員の苦悩
前回54話の職場環境の悪さについては私がパワハラされてた事についてお話致しました。何もパワハラされてるのは私だけでなく、若手社員までもパワハラを受けていたのだ。
今回は若手社員についてお話致します。
若手社員の事ですが、私よりもかなり酷いパワハラを受けていました。
若手社員が受けたパワハラの内容
工程トレーナーによるプレッシャーをかけられ、精神的に追い詰められた。
中堅社員に暴言を吐かれる。ボケとかカスなど。
中堅社員に暴力を振るわれる。
だいたいこんな所ですかね、加害者自体は工程トレーナーと中堅社員の2人だけのようですし。ただそのパワハラの内容が濃く、特に中堅社員からかなり酷いいじめを受けていたようです。
そのいじめの事例を今から一つ紹介致します。
中堅社員「おいお前!あしたのジョーの燃え尽きたぜの部分の物まねをしろよ!」
若手社員「か、勘弁して下さいよ・・・。」
中堅社員「あぁ!?いつからそんな偉そうな口を利けるようになったんだてめえはよぉ!?」
そこに工程トレーナーが現れる。若手社員大ピンチ!
工程トレーナー「どした?」
中堅社員「こいつ(若手社員)が何か言いたいことがあるんだってよ。ほら若手社員!早よ言えよ例のあのセリフをよ!!」
若手社員「も、燃え尽きたぜ、ま、真っ白にな・・・。」
工程トレーナー「は?バカじゃねーのかお前はよ?何仕事中に遊んでんだよ!」
中堅社員「本当それ、こいつなめてるよな。(笑) おい若手社員!テメーの頭が真っ白なんだよボケナス!真面目に仕事しろや!」
若手社員「うぅ・・・。(なんて理不尽な・・・。)」
はい、こんな感じで若手社員はパワハラを受けていました。ひどい話ですよね。
その光景を遠くから怯えながら見ていた私。
その時VR(リリーフマン)がこっちに寄ってきて
VR「ねえ~何ジロジロ見てたの?小島よしおの物まねをしてみてよ!(笑)」
これもまたいつもの事である。
こんなパワハラが横行している環境の職場じゃあよほどじゃない限り、やってられませんよ。やる気なくしますよ。